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40年代のファッション

40年代ファッションのコンテンツ

アメリカンスタイル

30年代後半から40年代にかけて、忘れてはならないのが、アメリカファッションの誕生です。アメリカは徐々に自国のファッション、アメリカンスタイルを意識するようになります。この時代に活躍したクレア・マッカーデルが打ち出していたスタイルはスポーツウェア(カジュアルウェア)をベースにした、シンプルで、性能性の高いファッションです。彼女はヴィオネの影響を受けて、バイアスカットを使用した、着心地の良いデザインを追及します。

ディオールのニュールック~戦後、パリのファッション

1947年S/Sコレクションでクリスチャン・ディオールが独立後初めてのコレクションとして発表した新しいシルエットは、世界的なセンセーションを巻き起こしました。それは「ニュールック」です。

有機的な曲線の表現は「オーガニックモダニズム」と表現されました。これはそれまでの直線的なフォルムとは異なるもので、ファッションのみならず、40年代後半から50年代にかけて、インテリアなどの工芸品、芸術作品などさまざま分野でも見られた特徴でした。

ニュールックと大衆消費社会

「平和のシンボル」といわれた、ディオールのニュールックは、アメリカのスタイルにもマッチします。正確に言えばアメリカが、そのままニュールックを持ち込んだわけではなく、アメリカ型の実用性を組み込んだ上でのことですが、大衆消費社会、郊外型のライフスタイルに浸透していきます。

40年代に活躍したデザイナー

クレア・マッカーデルクリスチャン・ディオールエルザ・スキャパレリバレンシアガバルマンなど。

トピック

クリスチャン・ディオールのニュールックが話題になる。