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50年代ファッション

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シルエットの時代

50年台のファッションは40年代後半と同様にクリスチャン・ディオールを中心に動いていきます。それはまさに「ライン時代」と表現でき、毎年のように新しいシルエットが打ち出されていきます。そのような流れの中でバレンシアガはよりシンプルで機能的なデザインを追及していきます。ディオールは、54年の「Hライン」、55年、「Aライン」、「Yライン」、56年、「マグネットライン」を発表します。バレンシアガは「チュニック」を極めていきます。

ディオールの死

1957年10月24日これまでファッション界を引っ張ってきたクリスチャンディオールが52歳の若さで死亡します。これは毎年ディオールが打ち出してきた「ライン時代」、シルエットの変化を打ち出していくスタイルの終焉を予感させました。ディオールのメゾンはイヴ・サンローランへ引き継がれていきます。

ロックとジーンズ文化の始まり

50年代、ロックが世界中に知れ渡たり、エルヴィス・プレスリーが登場します。ビートの聞いたサウンドはエルヴィス・プレスリーの名前とともに瞬く間に世に広がり、ロックの愛好者たちのことはビート二クス(ビート族)と呼ばれるようになりました。ビート二クスと呼ばれるスタイル、黒の革のジャンパー、リーゼントが、ビート二クスファッションとしてロックとともに広がりました。ハイファッションではイヴ・サンローランが取り上げます。

50年代に活躍するデザイナー

クリスチャンディオールバレンシアガイヴ・サンローランシャネルピエール・カルダンギ・ラロッシュジバンシーバルマンなどが活躍します。

50年代のトピック

イヴ・サンローランが17歳でISWのデザインコンテストに1位入賞。ディオールの下で働くことになる(54年)
シャネルが71歳の年齢でオートクチュールにカムバック(54年)
・デザイナーのファットが死亡(54年)